子育て終焉間近に向けて-転勤③

娘の選択肢

①東海で公立受験をし、受かってから、都立高校へ転向手続きをとる

②転勤者枠での4月受験をする

 

この2択が都立高校を受験できる選択肢であることを告げる私も、不安で仕方が

なかったけれど、娘はただでさえ受験の不安でいっぱいの中、さらなる不安を

抱えさせることとなってしまった。

 

子育て終焉間近に向けて-転勤②

息子と娘の意思

転勤辞令打診を聞いて号泣してから、翌日

息子について

息子の通う高校と同学力程度の高校をネットでしか調べる手段がなかったが、出来うる限り色んな方面から夜通しリサーチして、数校をピックアップ 。

翌日、仕事の昼休みに息子の通う高校の先生へピックアップした高校を告げ、学校経由で問い合わせをお願い。

 

娘について

都立願書受付が終わった矢先と知り、夜通し調べて分かったことを仕事の昼休みに娘の通う中学校へ報告しようと連絡。進路指導担当の先生が、(娘の部活(バレーボール)の副顧問)私が告げる前に、先生も夜通し掛けて調べて資料を作成して下さり、仕事終わってから夜になってもいいので、中学校へお越しくださいますか?と担任と共に連絡を下さる。

18時仕事終わりに中学校へ駆けつけた私に資料を差し出し、担任、進路指導、学年主任の3名の先生方が、都立を受験可能な方法が2通りあることを教えて下さって、検討を重ねる。

 

ひとまず、まだこの転勤のことを息子と娘に告げていなかったので、旦那と電話で時間がないから、今夜二人に告げようと中学校の帰り20時過ぎに電話で打ち合わせをし、帰宅後、家族で近くの個室型居酒屋へ。

 

息子はテスト勉強を学校で21時までして帰ると、後から合流。

息子が来る前に、娘に転勤の話を告げる。

 

私:「急な話だけど、落ち着いて聞いてね。」

娘:「え?なに?なに?」

私:「お父さん、ちゃんと話して。」

旦那:「〇〇の受験で大変な時期に急だけど、お父さんは転勤になることになって、

    東京へ行くことになったんよ。」

娘:「え?・・・」と声が出ない様子で絶句し、掘りごたつタイプの部屋で膝を抱え

   止まらない涙顔を見せまいと顔を膝に押し付ける娘の背中を、横でさすりながら

私:「大丈夫だよ。〇〇の受験が第一だから、ここに残ることできるんだよ。」

  「ただ、父にとっては会社からの良い話で本社がある東京へ呼ばれたわけだから

   住む場所が別々になったとしても悲しい話ではないんだよ。」

 

すると、娘は私の手をはねのけて、

 

娘:「なんで一緒に行かないの?お父さんの大変な時に家族で一緒に応援するのは

   当たり前でしょ!〇〇は、あり得ないけど、二人が離婚するとか病気とか、

   そんな話かと思って、胸がドキドキし過ぎて、それが違ってよかったぁって

   涙が止まんなくなっただけだよ!〇〇も東京行くよ!」

 

私は娘のその言葉にしっかりしなくては!と胸がカーっと熱くなり、

 

私:「そっか。そうだよね。〇〇が一番大変になるとは思うけど、〇〇の意思は父と

   一緒に行くってことで、ほな今日中学校の先生方と話をしてきたことを教える

   ね。」

 

と2つの選択肢を娘に告げた。→2つの選択肢については後程

 

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子育て終焉間近に向けて-転勤①

もう一つの自宅へ

 

今年3月末に、主人の転勤で大都会へやってきた!

 

2月7日主人から転勤の辞令を打診されたことを私の会社で昼休憩に電話で聞く。

     私、あまりにも思いもよらんことで、会社の休憩室で号泣

 

号泣理由→13年前に大阪から急な転勤で、当時3歳の息子と1歳の娘を連れて

     東海地方へ移り住むこととなり、そこから2年半後に次は、名古屋へ転勤と

     打診され、持ち家があれば転勤免れると会社から告げられる。

     

     かと言って先立つものもないし、転勤を受ける方向しか選択肢がないと

     保育園のお友達と小学校の話で盛り上がっている息子に、泣く泣く皆と

     一緒の小学校へ通えなくなったことを伝えたところ、すんなり受け入れ

     何事もなかったかの様に保育園へ通う息子の姿に安堵していました。

      

     ところがある日、お友達のママが、『〇〇君が教室の隅でしくしく泣いて

     いたのをうちの息子が気づいて、どうしたの?と聞いたら、「皆と

     一緒の小学校へ行けない」って言ってたようだよ』と。

      

     旦那と私に何も言わず、悲しい素振りも見せず、小さな小さな胸に

     いっぱいためこんでいたんだと、その事に気づいてあげれなかった

     ダメすぎる自分への情けなさ、早く息子を抱きしめてあげなきゃと

     今、優先するべきことを考えなおさなきゃと、旦那と話しあい、

     息子と娘の寝顔を見ながら、二人で決断したのは、一戸建て購入でした。

     

     そんなわけで、頭金なしで35年フルローンを組み、一戸建てを購入し、

     息子も晴れて、皆と同じ小学校へ入学し、私たち夫婦も10年以上かけて、

     地域の方々とのコミュニティーも築き、骨をうずめるつもりで、必死に

     今まで過ごしてきていたのでした。

     

     そこへ・・・

     

     まったく予想だにしていない新たな転勤の話に号泣となったわけです(笑)

     

      

子供たちに一刻の猶予もない時期だったので、正式辞令を待っている場合ではない!と

これまでの経験上、先にこちらが先手をうって動いていかないと!と号泣したその日の帰りに、息子の通う高校へ電話をし、転向するにはどのような手続きや、学校を選べるのかなどの問い合わせを、娘の通う中学校へ公立受験まで1ケ月をきっているが、

受験先を変えれる期日はいつかなどの問い合わせを掛けました。

 

有り難いことに高校も中学校の先生方も、ただでさえ忙しい時期に即座に情報を集めて

下さったんですが、地域が違えば情報を共有できないことが多いようで、学校経由での

情報収集が難しいとのことでした。

 

翌日都の教育委員会やら、いろいろ個人的に会社の昼休みに問い合わせをしてはみたものの、東海地域とは違って、都立の願書提出期日がほんの数日前に終わっていたのでした(´;ω;`)ウッ…

 

まだ、息子と娘には転勤の話は告げておらず、二人の意思を聞く前に、どのような選択肢があるかを調べ上げておかなきゃ!という思いでいっぱいでした。

                                続きは‐②にて

 

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子育て終焉間近に向けて-家族紹介

 

逆さんすると子供との時間ないと気づき、残りの子育て時間を記事にします

 

【私:42歳】

 ・私から見た自分(優先順位10)→真面目、協調性あり、気分屋、負けず嫌い

                  正義感の塊、ズルをこよなく嫌う、情愛過多

                  お調子者、斜に見る、ある意味単純

【旦那:45歳】 

 ・嫁から見た彼(優先順位5)→真面目、優しい、やせたら男前、懐が広い、

                奥底は気が小さい

【むすこ:高校3年生】 

 ・母から見た彼(優先順位5)→真面目、気分屋、内弁慶、正義感の塊、秘密主義

 【むすめ:高校1年生】 

 ・母から見た彼女(優先順位5)→協調性あり、快活、内弁慶、冷静正義感、

                 おしゃべり

 

本日は自己紹介まで。どうぞよろしくお願いいたします!

 

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