子育て終焉間近に向けて-転勤②

息子と娘の意思

転勤辞令打診を聞いて号泣してから、翌日

息子について

息子の通う高校と同学力程度の高校をネットでしか調べる手段がなかったが、出来うる限り色んな方面から夜通しリサーチして、数校をピックアップ 。

翌日、仕事の昼休みに息子の通う高校の先生へピックアップした高校を告げ、学校経由で問い合わせをお願い。

 

娘について

都立願書受付が終わった矢先と知り、夜通し調べて分かったことを仕事の昼休みに娘の通う中学校へ報告しようと連絡。進路指導担当の先生が、(娘の部活(バレーボール)の副顧問)私が告げる前に、先生も夜通し掛けて調べて資料を作成して下さり、仕事終わってから夜になってもいいので、中学校へお越しくださいますか?と担任と共に連絡を下さる。

18時仕事終わりに中学校へ駆けつけた私に資料を差し出し、担任、進路指導、学年主任の3名の先生方が、都立を受験可能な方法が2通りあることを教えて下さって、検討を重ねる。

 

ひとまず、まだこの転勤のことを息子と娘に告げていなかったので、旦那と電話で時間がないから、今夜二人に告げようと中学校の帰り20時過ぎに電話で打ち合わせをし、帰宅後、家族で近くの個室型居酒屋へ。

 

息子はテスト勉強を学校で21時までして帰ると、後から合流。

息子が来る前に、娘に転勤の話を告げる。

 

私:「急な話だけど、落ち着いて聞いてね。」

娘:「え?なに?なに?」

私:「お父さん、ちゃんと話して。」

旦那:「〇〇の受験で大変な時期に急だけど、お父さんは転勤になることになって、

    東京へ行くことになったんよ。」

娘:「え?・・・」と声が出ない様子で絶句し、掘りごたつタイプの部屋で膝を抱え

   止まらない涙顔を見せまいと顔を膝に押し付ける娘の背中を、横でさすりながら

私:「大丈夫だよ。〇〇の受験が第一だから、ここに残ることできるんだよ。」

  「ただ、父にとっては会社からの良い話で本社がある東京へ呼ばれたわけだから

   住む場所が別々になったとしても悲しい話ではないんだよ。」

 

すると、娘は私の手をはねのけて、

 

娘:「なんで一緒に行かないの?お父さんの大変な時に家族で一緒に応援するのは

   当たり前でしょ!〇〇は、あり得ないけど、二人が離婚するとか病気とか、

   そんな話かと思って、胸がドキドキし過ぎて、それが違ってよかったぁって

   涙が止まんなくなっただけだよ!〇〇も東京行くよ!」

 

私は娘のその言葉にしっかりしなくては!と胸がカーっと熱くなり、

 

私:「そっか。そうだよね。〇〇が一番大変になるとは思うけど、〇〇の意思は父と

   一緒に行くってことで、ほな今日中学校の先生方と話をしてきたことを教える

   ね。」

 

と2つの選択肢を娘に告げた。→2つの選択肢については後程

 

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