子育て終焉間近に向けて-転勤①

もう一つの自宅へ

 

今年3月末に、主人の転勤で大都会へやってきた!

 

2月7日主人から転勤の辞令を打診されたことを私の会社で昼休憩に電話で聞く。

     私、あまりにも思いもよらんことで、会社の休憩室で号泣

 

号泣理由→13年前に大阪から急な転勤で、当時3歳の息子と1歳の娘を連れて

     東海地方へ移り住むこととなり、そこから2年半後に次は、名古屋へ転勤と

     打診され、持ち家があれば転勤免れると会社から告げられる。

     

     かと言って先立つものもないし、転勤を受ける方向しか選択肢がないと

     保育園のお友達と小学校の話で盛り上がっている息子に、泣く泣く皆と

     一緒の小学校へ通えなくなったことを伝えたところ、すんなり受け入れ

     何事もなかったかの様に保育園へ通う息子の姿に安堵していました。

      

     ところがある日、お友達のママが、『〇〇君が教室の隅でしくしく泣いて

     いたのをうちの息子が気づいて、どうしたの?と聞いたら、「皆と

     一緒の小学校へ行けない」って言ってたようだよ』と。

      

     旦那と私に何も言わず、悲しい素振りも見せず、小さな小さな胸に

     いっぱいためこんでいたんだと、その事に気づいてあげれなかった

     ダメすぎる自分への情けなさ、早く息子を抱きしめてあげなきゃと

     今、優先するべきことを考えなおさなきゃと、旦那と話しあい、

     息子と娘の寝顔を見ながら、二人で決断したのは、一戸建て購入でした。

     

     そんなわけで、頭金なしで35年フルローンを組み、一戸建てを購入し、

     息子も晴れて、皆と同じ小学校へ入学し、私たち夫婦も10年以上かけて、

     地域の方々とのコミュニティーも築き、骨をうずめるつもりで、必死に

     今まで過ごしてきていたのでした。

     

     そこへ・・・

     

     まったく予想だにしていない新たな転勤の話に号泣となったわけです(笑)

     

      

子供たちに一刻の猶予もない時期だったので、正式辞令を待っている場合ではない!と

これまでの経験上、先にこちらが先手をうって動いていかないと!と号泣したその日の帰りに、息子の通う高校へ電話をし、転向するにはどのような手続きや、学校を選べるのかなどの問い合わせを、娘の通う中学校へ公立受験まで1ケ月をきっているが、

受験先を変えれる期日はいつかなどの問い合わせを掛けました。

 

有り難いことに高校も中学校の先生方も、ただでさえ忙しい時期に即座に情報を集めて

下さったんですが、地域が違えば情報を共有できないことが多いようで、学校経由での

情報収集が難しいとのことでした。

 

翌日都の教育委員会やら、いろいろ個人的に会社の昼休みに問い合わせをしてはみたものの、東海地域とは違って、都立の願書提出期日がほんの数日前に終わっていたのでした(´;ω;`)ウッ…

 

まだ、息子と娘には転勤の話は告げておらず、二人の意思を聞く前に、どのような選択肢があるかを調べ上げておかなきゃ!という思いでいっぱいでした。

                                続きは‐②にて

 

以下子供たちと共にこよなく愛するマンガたち

 

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